物価高で生活が変わったこと3つ|ひとり親家庭のリアル
はじめに
ここ数年、「物価高」という言葉を聞かない日はありません。
ニュースでは数字や統計が並びますが、実際の暮らしはどう変わったのか——。
この記事では、ひとり親家庭として日々の生活の中で感じている変化を、
あくまで個人の体験として正直に書いていきます。
同じような立場の方や、
「実際の生活ってどうなの?」と気になっている方の参考になれば嬉しいです。
① 食費の感覚が大きく変わった
まず一番大きく変わったのは、食費に対する感覚です。
以前は、
- 特売の日にまとめ買い
- 「今日はちょっと楽をしよう」と惣菜を選ぶ
そんな選択も、そこまで負担には感じていませんでした。
ですが今は、
- 同じ商品なのに値段が上がっている
- 内容量が少なくなっている
- 「これ、本当に必要?」と一度考える
買い物かごに入れる前に、
一呼吸置く癖が自然とつくようになりました。
特別な節約をしているわけではなくても、
「何を削るか」ではなく
「何を優先するか」を常に考えるようになったと感じます。
② 光熱費は「使い方」を意識するように
電気代・ガス代も、毎月じわじわと家計に影響しています。
とはいえ、
- 暑さ寒さを我慢しすぎる
- 無理な節約をする
ということはしていません。
ただし、
- 使っていない部屋の電気はこまめに消す
- エアコンの設定温度を意識する
- 「なんとなくつけっぱなし」をやめる
そんな小さな意識の変化は確実に生まれました。
以前なら気にしなかったことを、
今は「積み重なると大きい」と考えるようになっています。
③ 「不安」と向き合う時間が増えた
物価高で一番変わったのは、
実は数字よりも気持ちの部分かもしれません。
- この先も今の生活を続けられるのか
- 子どもの成長とともに出費は増える
- 自分が働けなくなったらどうなるのか
特にひとり親家庭では、
「もしも」の時に頼れる余裕が少ない分、
不安を一人で抱えがちです。
ただ最近は、
- すぐに答えを出そうとしない
- 不安を感じるのは自然なことだと受け止める
- 今日できることだけを考える
そんな風に、不安との付き合い方も少し変わってきました。
物価高の中でも「変えなかったこと」
節約や工夫は必要ですが、
「これだけは変えたくない」と思っていることもあります。
- 子どもの気持ちを後回しにしない
- 心まで追い詰めない
- 完璧を目指さない
全部を我慢で乗り切ろうとすると、
続かないし、気持ちもすり減ってしまいます。
無理をしないことも、
長く生活を守るための大切な選択だと思っています。
まとめ|小さな変化を受け入れながら暮らす
物価高によって、
生活が楽になったとは正直言えません。
それでも、
- 考える力がついた
- 優先順位がはっきりした
- 当たり前の日常に目を向けるようになった
そんな変化も確かにあります。
この記事が、
「自分だけじゃないんだ」と感じるきっかけになれば幸いです。



